EAGLE セットアップ
EAGLEの無償版は、以下のAUTODESKのサイトより入手出来ます。
このサイトでの説明は、EAGLE 6.5.0 Ver.を使用しています。
基本的操作は同じですから、操作を理解する上で支障はありません。
[EAGLE セットアップ]
1.データ保存フォルダーの作成
1) デスクトップに作成されたEAGLEアイコンからEAGLEを起動出来ますが、起動前にEAGLEで作成
するデータを保存しておくフォルダー「
EAGLE_DATA」をCドライブに作成しておきます。
2) 作成したフォルダー「
EAGLE_DATA」の中に、Program Files/EAGLE-6.6.0内の フォルダー
「
lbr」をコピーし、名前を「
MyLibrary」に変更します。
3) さらに、「MyProject」フォルダーを追加します。
a.「
MyLibrary」: 部品データ保存フォルダー
b.「
MyProject」: 基板データ保存フォルダー
EAGLEの再インストール時に、作成データが上書きされないためのセットです。
4) 「MyLibrary」フォルダーの中に次のLibraryファイルをダウンロードし、解凍後貼付けます。
「1.MyLib.lbr」には、基本的な部品ライブラリーが入っています。
2.EAGLEの起動
1) EAGLEを起動します。directoryエラーが出ますが、「No」をクリックします。
2) Control Panel が表示されます。
3.ディレクトリーの変更
1) Options/directories...を開き、
1.で作成した
Libraryファイルと
Projectファイルを指定します。
<指定前>
<指定後>
2) EAGLEを再起動し、Control Panel のLibrariesをクリックし、以下の内容であることを確認します。